ロジスティクスの歴史(1) 商業資本主義の時代

「17世紀にアジア各地には現在のタイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、マレーシア、カンボジア、ミャンマー、中国、台湾など実に20以上の都市に日本人町と日本人居住地があった。・・・こうした地域との交易は、江戸幕府が1635年に鎖国令を出すまでの間、かなり日常的に行われたものと見られている。
?30年にわたる海外との活発な交流の後、日本は1630年代に人々が海外に渡航することを禁じ、外国船は長崎に入る中国船とオランダ船のみに制限した。中国は激烈な飢餓の時代を経験し、人口は減少し、1630年代,40年代には国内の分裂があり、1644年、明朝の崩壊と清による交替に至った。イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、トルコは皆、1620?50年の間、壊滅的な市民戦争によって揺らぎ、同時にドイツ、スペイン、トルコはかつての繁栄と世界の中での地位を失った。世界の異なる場所で起こった人口の現象は「長い16世紀」の長いインフレ時期の後で、穀物とその他の生活必需品の価格の下落を招いた。(リード 387頁)
 歴史から学ぶとすれば、現在のグローバル経済に支えられた長いインフレ時代の後にくる時代には不安を感じざるを得ない。」



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