西鉄 フランス地場物流企業を買収

西日本鉄道?では、フランス共和国地場物流企業「GLOBAL STAR INTERNATIONAL SAS (本社:ロワシー・アン・フランス、代表: Jean Claude LECORNET、以下 GSI 社)」の株式を 100%取得し、子会社化いたしました。新社名は、「NNR GLOBAL LOGISTICS FRANCE SAS」で、2018 年10 月 9 日より営業を開始しております。
● 当社グループは、第 14 次中期経営計画において重点戦略として国際物流事業の拡大に取り組んでおり、現在の世界 27 ヶ国・地域 113 都市(2018 年 10 月現在)を、将来ビジョンである『にしてつグループまち夢ビジョン 2025』では、世界 35 カ国・地域 130 都市まで拡大する目標を掲げております。
● 今回買収する GSI 社は、パリのシャルル・ド・ゴール空港近くにある本社のほか、港湾都市であるル・アーブル、マルセイユに支店展開し、航空輸送や海上輸送を主力に事業を行っています。また、機械類や電気電子機器等のほか、当社においてこれまで取り扱いの少なかった、ファッション関連、石油プラント関連、生鮮品等も取り扱っており、本買収でそのノウハウを取り入れ、強化を図ります。
● 国際物流事業では、今後、本買収に加え 2018 年 12 月までにアラブ首長国連邦のドバイに駐在事務所を設立し、中東・アフリカ市場への足がかりとします。さらに、来年度以降はイタリア共和国、ブラジル連邦共和国での法人化を目指します。
● また、事業基盤を強化するため他企業との提携や M&A を推進するほか、航空宇宙産業関連や電気自動車関連の輸送、中国?ヨーロッパ区間の鉄道輸送や東南アジアでのクロスボーダートラック輸送といった新たな需要、輸送手段の導入を検討するなど、収益拡大に努めてまいります。
● これらに取り組むことにより、国際物流事業を含む物流業の営業収益 891 億円(2017 年度)を、2025 年までに約 2,000 億円に拡大することを目指します。
● 今後も、ネットワークと収益の拡大を推進し、「にしてつグループまち夢ビジョン 2025」達成に向け、取り組んでまいります。

■ 買収相手先の概要
【会 社 名】 GLOBAL STAR INTERNATIONAL SAS
【設 立】 1998 年 12 月
【本社所在地】 ロワシー・アン・フランス
【資 本 金】 EUR200,000(約 26,000 千円)
【責 任 者】 Jean Claude LECORNET
【事 業 内 容】 航空・海上・陸送貨物の利用運送事業、通関業
【経 営 実 績】 営業収益: EUR25,384,000(約 3,400,000 千円)
営業利益: EUR229,000(約 30,000 千円)
※2017 年度実績
【従 業 員 数】 46 名(2018 年 1 月末時点)


日立物流 エーアイテイーとの資本業務提携

当社は、株式会社エーアイテイー(以下、「エーアイテイー」といいます。)との間で、資本業務提携(以下、「本資本業務提携」といいます。)を行うことを決議し、本日、資本業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。
 本資本業務提携契約は、エーアイテイーが本日公表した「日新運輸株式会社との株式交換契約締結及び孫会社の異動に関するお知らせ」にあるように、エーアイテイーと当社の子会社である日新運輸株式会社(以下、「日新運輸」といいます。)との株式交換について2018年12月21日に開催予定のエーアイテイーの臨時株主総会による承認を得ること、及び公正取引委員会等の関係当局の承認等を得ることを条件に実施いたします。

1.本資本業務提携の目的及び理由
 当社は、1950 年、株式会社日立製作所の輸送業務を請負う物流子会社として創業し、同社工場構内・発送業務の一括受託、国内外における超重量物の輸送を引き受けるなどして業容を拡大してきました。また、物流情報システムの構築に早期から取り組み、企業の物流業務を包括的に受託するサービス(3PL)を充実させ、日立製作所グループ以外のお客様からの取り扱い実績も拡大させてきました。現在、あらゆるステークホルダーから、最も選ばれるソリューションプロバイダとなることをめざし、“機能としての物流強化”を中核としながらも、事業・業界を超えた協創領域の拡大を図るべく、新たなビジネスコンセプト『LOGISTEED』のもと、新たなイノベーションの実現に向けた施策を推進しております。
 エーアイテイーは、国際貨物輸送とこれらに付帯する輸出入通関等、並びに物流の管理・運営を行う3PL業を合わせた国際貨物輸送事業を行っております。特に中国沿海部各地には設立当初より重点的に拠点を設置し、中国におけるエーアイテイーグループ輸送貨物の細部にわたるフォロー及び顧客への迅速な貨物情報の提供を行っております。また、AEO認定通関業者の認定も受けており、セキュリティーとコンプライアンスが担保された企業として、国際間の貨物輸送において、利便性が高く、より高品質なサービスの提供を目指しております。
 このような中、両社は、さらなる事業基盤の強化により国内外屈指の競争力を有する物流企業へ成長していくことが必要であるとの共通認識に基づき、各々のネットワークやノウハウ等の相互活用によるフォワーディングと3PLのより高度な連携に基づくサービスを、日々進化していくお客様のニーズに合わせて機動的に提供できるよう両社の関係強化を図り、それぞれの企業価値の最大化、社会的使命の達成の一助とすることを目的とし、本資本業務提携を行うことに合意しました。

2.本資本業務提携の内容
(1)業務提携の内容
 両社は以下の内容の業務提携を実施する予定ですが、その具体的な方針及び内容につきましては、今後も継続して両社間で協議を進める予定です。

当社及びエーアイテイーの取り組み
?3PL・フォワーディングのシームレスな連携による総合物流サービスの実現
?アパレル・雑貨物流のプラットフォーム化による収益基盤の強化
?非アパレル・非雑貨分野での協業による営業力強化
?LT*・ITを活用した最先端物流への取り組み強化   *Logistics Technologyの略。

(2)資本提携の内容
 両社は、エーアイテイーを株式交換完全親会社、日新運輸を株式交換完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」といいます。)を行うこととし、本日、エーアイテイーと日新運輸との間で株式交換契約を締結いたしました。本株式交換の詳細につきましては、エーアイテイーが本日公表した「日新運輸株式会社との株式交換契約締結及び孫会社の異動に関するお知らせ」をご参照ください。
 本株式交換により、当社は、エーアイテイーの発行済株式総数の約20%(4,800,000株)を保有することとなり、エーアイテイーの主要株主及びその他の関係会社に該当することとなる予定です。本件につきましては、エーアイテイーが本日公表した「主要株主及びその他の関係会社の異動(予定)に関するお知らせ」をご参照ください。なお、当社が保有することとなるエーアイテイー株式は、本資本業務提携契約の有効期間中、エーアイテイーが事前に同意した場合を除き、第三者に対して譲渡、担保設定その他の方法により処分してはならないこととなっております。


郵船ロジスティクス 英国内でe-commerce関連物流サービス企業を買収

郵船ロジスティクス株式会社は、2018年8月1日、英国内でe-commerceに関連した物流サービス(e-fulfilment事業)を営むInternational Logistics Group Limited(以下:ILG社)を買収しましたのでお知らせします。

 今回買収したILG社は、主にハイブランドのファッションや美容などのリテール産業をお客様とするe-fulfilment事業会社です。ロンドン郊外のガトウィックを中心に、英国内に約1万7000?の倉庫を有し、在庫管理、流通加工、配送手配をはじめとするお客様のニーズに沿ったテーラーメイドの物流サービスを提供しています。

【買収目的】
?英国でe-fulfilment事業に本格参入
 英国におけるe-commerce市場のシェアは、中国、アメリカに次いで3番目の規模となっています。さらに、英国e-commerce市場の成長率は直近3年間(2014年?2016年)で3.2ポイント増加(*?)しており、今後も成長が見込まれるマーケットです。
 今回ILG社を買収したことにより、成長マーケットであるe-fulfilment事業へ本格参入し、当社のグローバルネットワークを生かした物流サービスを提供することで、お客様に新たな価値を提供します。

?コントラクト・ロジスティクスにおいてリテール産業を強化
 英国のコントラクトロジスティクスマーケットは約6割をリテールが占めており、次いで自動車、消費財というポートフォリオの中(*?)、当社はこれまで自動車や医薬品などの取り扱いを得意としてきました。
 今回、小売事業者を顧客にもつILG社を買収したことにより、英国のコントラクト・ロジスティクス最大のマーケットであるリテール産業を強化し、取り扱いの多角化を図ります。

?欧州域内へのe-fulfilment事業の横断的展開
 英国で培った実績とノウハウを欧州他地域へも展開し、e-fulfilment事業の取り扱い拡大並びに同分野における当社プレゼンスの向上を目指します。

 当社は中長期経営計画”TRANSFORM 2025”のロジスティクス事業戦略の中で、「お客様のニーズと最新の産業動向を踏まえた提案力の強化」を掲げています。成長著しいe-fulfilment事業に特化したILG社の買収により、更なる収益性の向上を目指すとともに、今後も多様化するお客様のご要望にお応えし、最適なサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供していきます。




郵船ロジスティクス 台湾物流企業の買収

自動車関連物流を更に強化
 当社台湾法人Yusen Logistics (Taiwan) Ltd.(社長:北浦 剛)は自動車アフターマーケットにおける台湾大手物流会社のUryi Logistics Solutions Co., Ltd(以下:Uryi LS社)の買収手続きを完了しましたのでお知らせします。今回の買収により、両社の強みを有機的に結びつけて、自動車関連物流を更に強化します。

 台湾では2016年から始まった自動車の貨物税減免措置による新車購入需要の高まりを背景に、新車販売台数は堅調に推移しています。その中でも輸入車の販売台数は10%以上の増加が継続し、新車販売全体の約40%を占めるまで比率が上がっています。輸入車の販売増加によってアフターマーケットの物流需要増も見込まれる中、当社はUyri LS社を買収することで自動車関連物流の更なる拡大を図ります。

 Uryi LS社は桃園市に本社を置き、自動車アフターサービスパーツを扱う大手物流会社です。本社内に自動車アフターサービス業務を扱う約18,500m2の倉庫を有し、欧米系自動車・自動車部品メーカーを中心に、台湾国内の販売会社・修理会社に提供する多品目にわたるアフターサービスパーツの入出庫・保管などの庫内業務を独自の(*)WMSを使って管理し、お客様のご要望に合わせたオーダーメイドのサービスを提供しています。

 当社台湾法人は、台湾北部では計5か所・約54,000m2の倉庫拠点を有し、自動車関連部品のみならず、電子機器関連品の取り扱い、化粧品等リテイル業界向けe-Commerce物流にも参画するなど、海上・航空輸送サービスとコントラクト・ロジスティクスを組み合わせた幅広い事業を展開しています。一方で、自動車アフターマーケットにおける取り扱いは日系自動車部品メーカーの一部に限られていたことから、主要顧客が欧米系の自動車メーカーであるUyri LS社のビジネスは、当社事業を大きく伸展することになります。

 今回の買収により、Uyri LS社の既存のお客様には、当社が得意とする海上・航空フォワーディング、国内輸配送、通関業務などの各種サービスを提供することでワンストップサービスを実現し、お客様の業務効率化につながるソリューション提供が可能になります。また、当社台湾法人の既存のお客様に対しては、Uyri LS社の得意とする自動車アフターサービスパーツの各種コントラクト・ロジスティクスサービスの提供が可能になります。双方の事業を組み合わせることで、お客様のサプライチェーンの最適化につながる提案が可能となり、シナジー効果が期待できます。

 当社は、昨年2月に欧州に拠点を置く英国本社の物流企業、Transfreight Automotive Logistics Europe Ltd.社とその子会社でフランス本社のTransfreight Automotive Logistics Europe S.A.S.社を買収するなど、グローバルで自動車関連物流の強化を進めています。世界各地で自動車部品の在庫管理や拠点集約などの引き合いを多くいただいている中で、今後も自動車関連マーケットを深く理解し、最適なサプライチェーン・ロジスティクスサービスをお客様に提供していきます。


プロフィール

  • Twitter

J-Log

エントリーリスト

カテゴリーリスト