2011.05.28
中小企業の国際化で直面する課題
中小企業の海外進出で直面する課題には、現地従業員の労務管理、現地従業員の確保、人材の定着化などがあります。
従業員の労務管理については、現地の法律、労働慣習などに基づいて、良くコミュニケーションをとりながら進めるしかありません。日本流や自社流の労働慣習を、現地でそのまま押しつけても決してうまくゆきません。現地の異文化の慣習、風習なども理解しながら、根気強く対応する必要があるでしょう。
従業員の確保や人材の定着化には、人材の階層に応じて、さまざまな手法が考えられます。コアとなる人材に対しては、AOTS 財団法人海外技術者研修協会などの制度を活用して日本への派遣研修などが考えられます。言葉の問題はあるかもしれませんが、本社に呼ばれることは従業員本人や周囲に対しても大きな影響を与え、モチベーションの向上にもつながります。最終的には、人材の確保、定着化に好影響を与えます。
