物流支援ロボットCarriRo® AD、 デジタルピッキングシステムと連携するCarriRo®DPSを発表

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)と日本ファイリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田嶋 譲太郎、以下 日本ファイリング)は、CarriRo®(キャリロ)AD(自律移動モデル)に、デジタルピッキングシステム(以下DPS)と連携する機能CarriRo® DPSを発表します。これにより、DPS利用時に自動搬送も同時に実現することが可能となり、ピッキング業務の大幅な省人化、及び作業ミス防止による作業性の向上に貢献します。

CarriRo®とDPSの連携に際しては、CarriRo®の外部機器連携機能を活用し、特定のランドマークに到達することで、CarriRo®からDPSに指示を送り、該当エリアのDPSの特定の表示機を光らせ数量を表示する仕組みとなります。CarriRo®の特徴として、場所を選ばず柔軟なルート設計が可能ですので、既存の棚に簡便に後付けでDPS表示器を設置することで、既に業務フローやレイアウトが固まっている既設センターや工場での活用も円滑に行えます。

このCarriRo®DPSを活用することによって、以下のような運用が可能になります。

・ 連携ソリューション?:倉庫内での商品のピッキングを想定
DPSが設置されたピッキングエリアをゾーンに分類し、それぞれに対応した可変ランドマークを設置する。するとCarriRo®はピッキングが必要なゾーンの可変ランドマークの位置に停止し、そのゾーンでピッキングが必要な棚の表示器を光らせる。ピッキングが終了しCarriRo®に商品が載せられると、CarriRo®はまた自動に次のピッキングが必要なゾーンまで走行する。

運用フロー
1. DPSのハンディ端末でCarriRoの機体と作業バッチを紐付け
2. ランドマーク通過時に停止/通過指示をDPSが実行。CarriRoの色と、表示機に表示される色が対応する
3. ピッキングが無いゾーンは通過し、次の作業ゾーンへ走行
4. ピッキング作業終了後、CarriRoへ自動走行指示
???????5. ピッキング終了後にCarriRoは所定の位置で停止

・ 連携ソリューション?:工場内各工程の部品類のピッキングを想定
CarriRo®にはDPSが設置された棚が連結されており、棚に各工程で必要な部品類が入っている。CarriRo®は各工程で自動で停止するように設定がされており、工程で停止した後にその工程で必要な部品類の該当するDPSの表示器を光らせ、数量を表示する。各工程の作業者は必要な部品類をピッキングして作業を完了させる。

運用フロー
1. DPS端末からロケーションごとに部品と数量を登録 
2. DPSのハンディ端末でCarriRoと移動式棚を紐付け。紐付け完了後に自動走行開始
3. ランドマーク通過時に、 停止/通過をDPSが指示 部品供給位置に到着したら、ラインと同色のランプを表示器に点灯し、ピッキング数量を表示
4. ピッキング作業終了後、CarriRoへ自動走行指示

本機能は2019年下期のリリースを予定していますが、詳細の価格、販売開始時期については7月23日?26日に開催されるZMP World 2019にて発表されます。また実機によるデモや運用方法についても同時開催のCarriRo® EXPO内で紹介されます。

物流支援ロボットCarriRo®は、ZMPが開発に取り組む自動タクシー®のサービス実証に代表されるZMPの自動運転技術を応用して開発された製品です。少子高齢化の流れにより急速な人手不足となっている物流業界において搬送作業の負荷を軽減し、省人化・効率化を目的として販売を実施しております。現在販売開始から累計100 ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。


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